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【イベントレポート.Ⅱ】 グループ初の報道関係者向け試食会を開催〜プロ仕込みの惣菜編〜

トライアルグループ広報
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トライアルグループの広報チーム

2023年7月、トライアル本社で初の報道関係者向け試食会を開催しました。後編では、トライアルグループの「明治屋」による惣菜の試食の模様をレポートします。(前編はこちら

トライアルグループにおける「食のスペシャリスト集団」

明治屋はトライアルのグループ会社で、店舗で販売されている惣菜の開発から製造までを主に担っています。和洋中あらゆるジャンルの料理専門家や職人が企画する惣菜はどれも本格的な味わいです。調理工程にもこだわりがあり、いわゆるセントラルキッチンのみの製造ではなく、店舗に調理スペースを備え付けることで出来立ての美味しさを楽しめることも強みのひとつとしています。

明治屋では年間1,300~1,500通りほどのレシピが考案され、その中から厳しいチェックを通過した品物のみが店頭に並んでいます。2022年度はおよそ300品が実際に販売をされました。

当日、明治屋の代表取締役社長大塚からは、明治屋の食へのこだわりと職人の紹介が行われました。

今回試食会で登場した新商品は全部で13品。トライアルの店舗で扱われる惣菜商品の他、明治屋が手掛ける外食事業における新メニューが3品紹介されました。

【試食会で提供されたお弁当の内容(明治屋)】

左1段目から
・赤ワインをたっぷり使ったフレンチソースで煮込んだ「煮込みハンバーグ」
・肉質と種類にこだわり熟成させた「ローストビーフサラダ」
・山田水産の鰻を使った「うなぎ飯(大葉・錦糸)」
・職人が味噌と出汁に拘った「魚の味噌漬けと自家製玉子焼き」
・中華「海老チャーハン」
・四川風「ピリ辛麻婆豆腐」
・シェフ拘りの柔らか肉団子「手作り肉団子甘酢あん」
・明治屋の「サラダ巻き」
・国際味覚審査機構 最高峰の三ツ星受賞したASO MILKを使用した「カニのクリーミーコロッケ」
・明治屋の「筑前煮」

【試食会で提供されたデザート(明治屋)】
・国際味覚審査機構 最高峰の三ツ星受賞したASO MILKを使用した「まっしろみるくプリン」
・国際味覚審査機構 最高峰の三ツ星受賞したASO MILKを使用した「チーズケーキ」

今回は特にこだわりの高い3品をご紹介します。

惣菜商品の1品目は「自社製玉子焼き」。老若男女問わず愛される、食卓の人気メニューです。

明治屋の玉子焼きは自社で配合した独自のタレを使っているのがポイントで、エリアによって関東風・関西風と味付けを変えて販売しています。試食会では、出汁の味わいをしっかりと感じられる関西風で提供されました。

2品目は中華の料理人によって開発された「手作り肉団子甘酢あん」。ふわっとしたやわらかい食感を目指し、ミンチにした鶏肉につぶした木綿豆腐や玉ねぎを混ぜています。シンプルな料理だからこそ味のバランスにこだわりが出るメニューです。また惣菜の状態で販売されるからこそ、冷めてもあんがしっかり絡むように、とろみのある仕上がりになっています。

3品目は「まっしろみるくプリン」。熊本県にある阿部牧場のASO MILKを使用しています。ASO MILKは、国際味覚審査機構において日本で初めて最高峰の三ツ星を獲得したブランドです。搾りたてのようなフレッシュな美味しさを楽しむことができます。外側はホイップクリームとミルクプリンのみの真っ白な見た目ですが、中にはカラメルソースが詰まっており、ほろ苦いアクセントがきいているのも特徴の1つです。

【左:まっしろみるくプリン 右:チーズケーキ】

外食事業の商品からは、福岡県宮若市にグローサラントである「グロッサリア」、福岡県宮若市にある“宮若虎の湯”内の外食事業の商品からは、ビュッフェ形式のレストラン「ビュッフェコハク」で提供されているメニューが登場しました。

▶️グロッサリアの詳細はこちら

▶️ビュッフェコハクの詳細はこちら

デミグラスソースに赤ワインをたっぷり使った「煮込みハンバーグ」や、本場フランスのミシュラン星獲得店御用達の精肉店で修行した職人が作るローストビーフを楽しめる「ローストビーフサラダ」、山田水産自慢の鰻を堪能できる「うなぎ飯」など、職人のこだわりが見える料理が提供されました。

試食会の反応

明治屋からは13品の試食とあって、「かなり満足感があった」や「すべての料理において質の高い食を感じられた」という声をいただきました。トライアルの食を担っている明治屋の提供する惣菜や外食の魅力を、試食会を通じて伝えることができました。

これからさらに試食会などの機会を通じて、明治屋の食へのこだわりを伝え続けていきます。